ダーウィンが来た!生きもの新伝説
ペルーのワスカラン国立公園、標高4300m付近。 酸素は平地の40%程度しかない。二酸化炭素も同じぐらいだろうか? アンデス山脈の赤道付近で、世界で最も高い場所にある国立公園のひとつ。 あたりには、背の低いイネ科の植物やサボテンの仲間が生えているが、…
マツ、トウヒの森が茂るロッキー山脈に住む、木登り名人と言われるアメリカグマ。 体長は1.5mほどで草、木の実、昆虫などを食べて生活している。 同じ森に住むヒグマは狩もする。小鹿を狙ったり、時には、大人のアメリカクロクマを捉えたりもする。 2000万年…
今回は北海道の千歳川のヤマセミ。 ヤマセミはかわせみの仲間。 カワセミとヤマセミの祖先はボルネオ、ニューギニアあたりの熱帯で生まれる。 カワセミはそのまま北上、日本に来た。 北米でヤマセミになって、それから日本に来た。 ハトぐらいのサイズで、白…
シロクマとして知られているホッキョクグマ。 ホッキョクグマは、北極圏の、主に氷の上で暮らしている。 一生のほとんどを単独で旅をして生活している。 ホッキョクグマというだけあって、南極には住んでいないのだが、 南極に連れて行っても生きていけるら…
自然カメラマンの山口進さんとともにインドネシアのスマトラ島に生息する巨大こんにゃくを探す。 「オオってついてるけど、小さいんじゃね?オオイヌノフグリみたいなw」などと思うなかれ。 日本のこんにゃくの芋は1.5kgなのに対し、 スマトラオオコンニャ…
国際捕鯨委員会での捕鯨再開問題で、日本がIWC脱退をほのめかす中、 結構前に放送されたザトウクジラの回を見てみるw 舞台は周囲40kmの小さな島・ルルツ島。 この島は南太平洋のフランス領ポリネシアにある。 ザトウクジラは深さ20mほどの浅瀬に、 出産と子…
アマゾンのペルー領に住む小さな猿、ピグミーマーモセット。 大きさはハムスターぐらいで、125g。 動きはリスみたいで、鳴き声は”チチチチチ”と小鳥のよう。 木の上で生活しています。 食料は昆虫が3割。 残りの7割はアマゾンに良くあるマメ科の木の樹液。 …
久しぶりに、録画してあった生き物新伝説を見た。 この回は、北海道のサロベツ原野に棲むエゾモモンガについて。 サロベツとはアイヌ語で湿原を流れる川の意味。 湿地帯の面積は2万ヘクタール。 モモンガは、リスの仲間で夜行性。 大きなつぶらな目で夜目が…
・・・ほんとに予算が厳しいんだなと感じる放送でした・・・。 幼虫の孵化とか、さなぎの中身とか写してなかったし、 巣の中で花のありかを知らせる行動の説明も足りていなかった*1。 今後の放送に使う映像を視聴者からの映像募集のコーナーに入れたりとか・…