スクリーンショットの一部がそのまま付箋化可能なフリーソフト SETUNA2

誰でも簡単に大量のスクリーンショットの撮影と保存ができるフリーソフト「Lightscreen」 - GIGAZINEのエリアキャプチャを見て、
日本製のエリアキャプチャーソフトSETUNA2について布教する必要があると感じた次第。


このソフト、非常に強力なスクリーンショット用のフリーソフトなんですが、
いまいち使ってる人が少ないみたいです。
このソフトの特色は、「キャプチャーのデスクトップ付箋化」つまり、
「エリアキャプチャしたところがそのままウィンドウとして残りそのまま表示可能」
という点。


操作はLightscreenのエリアキャプチャのような撮り方。


しかし、キャプチャした領域が付箋化し、
マウスでドラッグできるようになります。


SETUNA2の、この付箋化機能は様々な場面で活躍します。
一例として、職場の飲み会の場所案内を作るとしましょう。
Googleマップのスクラップを会場のホームページをサラっと重ねて、


スクラップを入れ子にしたスクラップファイルをつくれば、
わずか1〜2分でわかりやすい案内ができます。
駅探で調べた、職場からの電車の乗り継ぎなどを入れても良いでしょう。
その場で、画面そのままの画像ファイルができます。


現実的なファイルの容量に収まったら、
各自携帯に転送する旨書いてメールに添付しておけば、
乾杯に間に合わない人が減るかもしれないですね。


こんな感じで、恐ろしく作業効率が上がります。
レイアウトを考えるときや、報告書を書くとき
価格や機能を比較するときにも、
付箋として使うと便利ですよ。


その他、ドラッグ&ドロップによる画像ファイルの付箋化、
付箋の拡大縮小、回転、カーソルキーでの移動、
Picasaアップロードやコマンドラインによる操作にも対応しています。
貴方のスタイルにフィットした、便利な使い方がきっと見つかると思います。
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