感情をどう分析するか?

声優いらず? アニメの「声」を制作するソフト、セルシスら開発へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/02/news054.html

 セルシスと、富士通発のベンチャー企業アニモは5月1日、音声合成技術を活用し、アニメのせりふやナレーションを制作するソフトの開発で提携したと発表した。7月までに第1弾となる製品をリリースする計画だ。

 アニモの音声合成技術「Fine Speech」をベースに、PC上でアニメのせりふやナレーション素材を制作できるソフトを開発する。アニモは同技術をベースに新しい音声合成エンジンを開発し、アニメ制作ソフト「RETAS!」などのノウハウをもとにセルシスが製品化する。

 アニメやゲームにナレーションをつけるには、ナレーターやスタジオを手配して収録、編集するなどの手間がかかっていた。映像や音楽の制作をPC化することで効率を向上させてきたように、PC上でのせりふやナレーションを制作する環境を提供し、クリエイターを支援していくとしている。

シナリオの文章やト書きからコンピューターがキャラの感情を分析、
適切な表現を実行するようになるまでは、
クリエイターがセリフの感情設定?をしなくてはならず、用途が限られそう。
今までの人工音声と如何違うのか、その後のニュースをヲチしましょう。