アフリカゾウ

aglassofwater2007-02-07

アフリカ東部ケニアのサバンナ地帯。
アフリカゾウは、体高4m、体重7トン。
牙で木の皮をはいで飢えをしのいだり。
鼻に持った小枝で耳を掻いたり。
すげえ。


ジョイス・プール博士(アフリカ象研究家)
象は70種類の声を使い分けて、文章で会話する。
内容的には、
象A:むこうへいかね?
象B:私には赤ちゃんが居るから行かない
みたいな。


さらに、ゾウはその長い鼻を使って超低周波音を出すことができる。
低周波音は10km先までとどく。
低周波音を出しているときは、大体耳が動いている。
ジョイスさんはこのことに注目して研究していた。


最近のNHKの科学番組は、NHK技研の機器やソフトのプロモーションもかねているって感じ。
理研にSHVカメラを3台も収めてウハウハしてるだろうにw。


☆音カメラ
撮影用のカメラと、空間的には位置を工夫した5本のマイクからなる。
音声がそれぞれのマイクに到達した時間のずれから音の出所を割り出し、
映像に音情報をスーパーインポーズ。
強さはシンボルの大きさとして、周波数はシンボルの色として表示。
ただ、反射音なども拾っているようで、
音情報が一箇所として表示されない。

マイクの配置や位置割り出しアルゴリズムの工夫で、
少年時代の耳のように、せみの位置を割り出すことができるようになるんじゃないかな。


そういえば、この回のインコ・・・・学生実験でしらべたおw
場所もどっかで見たことあるおwwwwwww