メイドロボではない。

今年は清掃ロボットが大賞
http://www.sankei.co.jp/keizai/it/061221/itt061221001.htm

産業分野などで活躍した革新的なロボットに贈られる「今年のロボット」大賞が21日、経済産業省から発表され、富士重工住友商事が共同開発した清掃ロボットが大賞に選ばれた。

 オフィスビル内を走行して廊下などを清掃。自分でエレベーターに乗り込み、各階に移動して自動的に掃除する。東京・六本木ヒルズなど約10棟で稼働中で、世の中に役立つサービスロボットの先駆けとして評価された。

 また、側転や逆立ちができる近藤科学(東京)の二足歩行ロボットが中小企業特別賞、セコムの障害者向け食事支援ロボットが審査委員特別賞をそれぞれ受賞した。

 ロボット大賞はロボット産業の振興を目的に今年度から創設、152件の応募があった。このほか“癒し系”として話題になった産業技術総合研究所などのアザラシ型ロボット「パロ」など7件が優秀賞に選ばれた。