白衣のお姉さんにﾊｧﾊｧ･･･しないおｗ

ようつべにこんなものがあったお。
YouTube - Nanotech Assembler
http://youtube.com/watch?v=BxilVKlFlo8

分子や原子を取り扱ってる装置が均一に描写されているので、ちょっとあせったお。
でも、装置も原子で構成されているように描くと、
分けわかんなくなるから単純化してあるんだろうな。

あと、見てて謎に思ったのは、この装置を駆動するのに、
どれぐらいのエネルギーが必要なのかということだ。
ビルディングブロックレベルでは共有結合が増えていくし、
アセンブルするときにはファンデルワールス力が引力方向に仕事をするから発熱過程なんだろうけど。
でも、途中で割と無茶に機械的に活性化エネルギーを与えてるっぽいし。
この活性化エネルギーと反応熱をうまく機械の運動エネルギーに変えられないと、
爆熱装置になってしまいそうな感じが。
さらに、極低エントロピーな感じなのでますますわからん。

生物は適当に酵素とか作ったり壊したりしてるけど、
ここまで単分子有機エレクトロニクス的な道具は、
電子がビョンビョン飛んだり、酸素が透過してきたり、
熱や光の影響がある中、どのように信頼性を確保するのでしょうか。
やはり、自己修復機能を持たせたりするんですかね？よくわからんけど。

まあ、生きている間には出来そうも無いけど、
こんなことが出来るようになったら、
この白衣のお姉さんももっと萌えるキャラになっていることでしょう。
むしろ、キャラじゃなくってこの装置で作られた人かもしれんがｗ