かなりギャンブルっぽい。

AMD、32nmプロセッサ工場をニューヨークに建設へ - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20150268,00.htm


インテル、65ナノメートル対応工場をアイルランドに開設 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20150367,00.htm


このニュースの次の日に発表されたそうだ。
AMDの65nmプロセスってうまくいってなかったような気がするのだがw
景気よく32nmプロセスの話をするのは結構なのだが、
65nmで差が開いてしまうと、32nmで勝負できずにAMDが落ちぶれてしまいそうな気がw
それとも、AMDは45nmではなく、32nmで圧倒的に先行できる何かを持っているのだろうか?


Intel陣営はは、すでに45nmチップを液浸ArFで製造しており、
32nmプロセスから極紫外光に切り替えるといわれている。


一方で、AMDと研究開発で連携しているIBMが、
液浸ArFで29.9nmプロセスが可能になりそうな技術を開発している。
EUVへの移行は、製造装置の光学系がまったく異なるため、
歩留まりを上げるためには今までにない困難が生じ、
インテルがかなり出血を強いられると思う。
このスキに、AMDはのし上がろうとしているのでしょうか。
これが32nmプロセスでの強気の材料になっているのでしょうか。


Intelは、32nm以下も視野に入れて早めにEUVのノウハウを蓄えようという魂胆でしょうが、
22nm、16nmあたりだと、トランジスタが今までのように動作するのか、私にはわかりません。