とりぱん1

とりぱん 1 (ワイドKCモーニング)

とりぱん 1 (ワイドKCモーニング)


第2羽の最後の方の話。
花いっぱい(←ひらがな)運動と言いつつ、
ああいうことをやる人の頭の中のほうがお花畑だから、
そういう人達の頭蓋を開いて並べた方がいいよ。


花屋で鉢植えや切り花として売ってるような花しか花としか認識しない人たちって、
脳が目から入力された信号をどういう風に処理しているのか興味がある。
きれいな花を見ても、見たことが無ければ、それは花ではないと認識するのか、
解説付きで見たことが無ければ、花として脳が捕らえられないのか。
最近は頭蓋を開かなくっても脳の働きを調べられるそうですが。


ていうか、花じゃなくってもいいじゃないか?
一年を通して草木がどのように変化していくかを見るだけでも楽しいと思うのだが。
某公立施設だと、敷地内の雑草との競合が激しいところに花が咲きそうな草を植え、
その花が咲き、枯れると掘り起こしてまた別の花を植えると言うわけのわからないことをやってくれてます。
別に雑草をはやしておけばいいんじゃね?と思うわけです。
キク科の雑草とかオイヌノフグーリとかクズとかツユクサとか花がきれいだし、
ねこじゃらしとかイネ科は実が面白いし、葉っぱがサワサワと風で動いてるのもいいし。
イネ科だけど日本には定着しづらい芝を無駄植えたけど、結局ダメになった場所の、
延べ面積、無駄になった維持費とかの累計を知りたいね。
相当無駄な努力がされてると思う。無駄無駄URYYYYYYYYY


そこに根付いている植物が死角を作って、
犯罪の危険性が高まっているわけでなければ、
はみ出た部分を切ったり、
失火しても延焼しないように枯れ草を手入れしておけばいいんじゃねえの?
と私は思うわけです。
まあ、21世紀になって、里山のように管理された植生が、
ますます身近に増えているって事でしょうかね。
里山と花いっぱい運動では、ずいぶんと形が違うようですが。