落ち葉と枯れ葉。

15時ぐらいに、紅葉気味の木々を眺めながら散歩。掃き集められた落ち葉を詰めたゴミ袋が、湿気で内側に露がついてた。最近は晴れ続きだったし空気も乾燥してたし、落ち葉って乾燥しきってるて言うイメージを持っていただけに、意外だった。
落ち葉は、木の計画どおりの行動*1
落葉のために特別な脱水システムを、木が用意しているとは思えない。木が葉っぱへの循環を断って、どのぐらいの時間で葉っぱを落とすかによって、落ちたての落ち葉の含水量*2が違うようだ。しっとりした落ち葉のばあい、生ゴミ処理機がある家庭では、そちらに入れたりするんだろうか?有料のゴミ袋と電気代のバランス次第でしょうか。

HITACHI キッチンマジック 家庭用生ごみ処理機 BGD-V18

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落ち葉=枯れ葉=カサカサだと思い込んでいたけど、落ちたてでしっとりした葉っぱもあるし、病気等で枯れても落ちていない葉っぱもあることを思い出し、落ち葉と枯れ葉は部分的に重なるけど、どちらかがもう一方を完全に含むということではないというように思うようになった。

というようなことを、エンドロールの木葉楓という文字を見て考えはじめた。
リアル木葉分と木葉楓分で、一日に受容できる木葉分を飽和し、何かが漏れてしまったということか。昨日の車折神社も紅葉がきれいだったし。

*1:っていうのかな?こういう場合にもアポトーシスっていうのかな?←アポトーシスって、ギリシャ語で落ち葉を意味する言葉なのかw

*2:バイオマスにとっては重要なファクターですよね。でも、落ち葉だと、量や質的に、採算の取れる使い道がなさそうだ。