土星の輪が薄くなる…NASA探査機で観測

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050906i505.htm

わずか25年の間に薄くなったのは、大きく分けて7本ある土星の輪のうち、最も内側にあるDリング。さらに、その一部は、土星側に200キロ・メートルも移動していた。

土星の直径が120,536 kmで、赤道からDリングまでの距離が6,630 km*1となんともスケールが大きい話ですが、200kmということは、3%移動したということですね。25年で3%も動いちゃうものだと、昔はどのように見えていたのかが気になりますな。紀元前に目がやたらいい人が壁画とか描いてくれてればよいんだが・・・・。
現在はとても薄い木星のわっかも1万年前ぐらいだと土星よりビビッドだったのかも。木星のほうが地球に近いから、目のいい人が(ry

*1:地球の直径は約12,700 km