熱収縮フィルムを使って、熱いものでも持ちやすくする紙コップ


WBSトレたまでやってて面白いなとおもった。
熱い飲み物を注ぐと、熱収縮フィルムが縮んで、
もつ所が自動的に盛り上がり、持ちやすくなるという紙コップ。
前田さんによると、従来のものに比べて、
持ちやすさも断熱性能もUPしているとのこと。


動きがあるので、立体化の細工を工夫すると、
変態的な造形ができそうですな。
売れるかどうかわからないけど、
自作キットを出してみるとニコニコ動画で面白い工作を見れそうw



新商品開発部の長瀬勇二課長によると、
断熱空隙用の外筒やホルダーをかぶせて熱いものを持ちやすくする従来品に比べて、
輸送効率が相当良くなってエコなんだそうです*1
プラ材料が増えている分を賄えているのでしょうか。
screenshot
東罐興業(東缶興業:トーカン)

*1:見た感じ、重ねたときの出っ張りの高さが半分ぐらいになってる。