既存の太陽電池パネルの効率を1.3%も向上

アイントホーフェン工科大学、シリコン型太陽電池の変換効率世界記録を更新 - Technobahn
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変換効率23.2%のシリコン型としては世界最高水準の太陽電池パネルの開発に成功したことをサンディエゴを開催されたソーラー・エナジー・コンファレンスの席上で発表した。
 シリコン型太陽電池パネルの変換効率世界記録は三洋電機が2007年6月に発表した21.9%が最高だった。
 今回、アイントホーフェン工科大学の研究グループは、太陽電池パネルの表面に30ナノメートル酸化アルミニウムの皮膜を形成さることにより既存のシリコン型太陽電池の変換効率を向上させることに成功した。

フツーのアルミの蒸着でいいんだったら、すごくインパクトがある研究ですね。
経時劣化とか付着した汚れの落ちやすさがどう変化するのかしないのかも気になるところですが。