ウェブOS

YouOS--ウェブOSのメリットと可能性を垣間見る - CNET Japan
http://japan.cnet.com/column/somethingnew/story/0,2000067121,20165688,00.htm
必要なのは、ブラウザだけとのことですが、日本人にとっては日本語環境も必要w
日本語とブラウザが動くOSがあれば、手元にある環境にかかわらずに作業ができる。
2byte文字圏の人には熱いと思う。
ファイルはWebに保存されるようで、ブラウザ内のリンクはブラウザ内で開くが、
FlickRSSのリンクはホストOSの新しいウィンドウで開く。
ただ、残念なことに、Sleipnir1.66上では動きませんでした。


ブラウザ扱いなので当然、文字であれば、OSをまたいでもコピペもできる。
AAもサクサク貼り付けられる。VMware+VMtoolみたいな感じで使えます。
使ったこと無いけど、超漢字OSなど、ユーザーの少ないOSをメインで使わざるを得ない人にとって、
使いやすいアプリケーションソフトが使えるようになる可能性が、飛躍的に高まるのではないでしょうか。
環境によっていちいちメーラーの設定とか、ブックマークを集めたりとか、
そういうストレスのかかる単調な作業をする必要もなくなるし。


後、意外と重要なのがマルチメディア環境。
映像ファイルを、コーデックを気にせずに、
SMSなどで送り付けられるんじゃないかな?
YouTubeで公開するほどパブリックではないし、
画質もきれいなほうがいいような動画は、
とりあえず、「YouOSで見ろw」みたいな。


このOS内のブラウザでWebページを見たときのリファラは、IPは当然そのままで、
リンク元は「http://b1.bitty.com/b2browser/search/?contentvalue=http://ほにゃらら」って感じでした。
見た目はこんな感じ。


ウイルスに感染したとき、ものすごくややこしいことになりそうだがw
ファイアウォールはホストOSのが利いてそうだけど、
ウイルスチェックはホストOSのオンアクセスプロテクションが利くのかどうか?
利いたとしても、YouOS用の定義ファイルも配信する必要が出てくるなwwwwwwwwww
でも、YouOSからホストOSのほうにウイルスは漏れてこなければ大丈夫だろう。
WebOSがメインOSにならない限りは・・・・。