半世紀経っても、中国人は譲り合う心や礼儀を身に付けられない。

靖国参拝、首相「適切に判断」2006年03月27日22時09分

 小泉首相は27日の記者会見で、「9月までの任期中に靖国神社に参拝するか」と問われ、「結論から申し上げると、適切に判断するということにとどめている」と語り、明言を避けた。悪化している中国、韓国との関係については「私が参拝をやめればうまくいく(との主張がある)。突き詰めていけば、中韓の言うとおりにしなさい、中国の嫌がることをすれば、日中関係はうまくいきませんということにつながるんじゃないか」と語った。

中国よりと言われる朝日新聞が、なぜこのような記事を書いたのか理解できません。
小泉外交の中朝韓に対する配慮の無さを強調しようとしたのでしょうか?
でも、中朝韓は日本に配慮してくれているでしょうか?
先日、毎日新聞の記事で、中国の大学教授の言で、中国人に譲り合いは出来ないということが引用されていました。
彼らに、日本がするのと同じような配慮を求めるのは間違いだと言うことでしょう。
譲り合いを知らない中国人の言う通りにして、譲歩に譲歩を重ねると言う外交は、日本のためにはなりません。
加えて、ソースはZakzakですが、
中国的には、言うとおりになる日本の首相を熱望してアメリカでロビー活動までしているそうですし。
首相を中国よりにさせることで国家関係が改善すると言う考えはどうかと思います。
中国としては、日本に譲歩させることで、かなりの利益を得ることができるのでしょう。
でも、毎年軍事費が10%以上も増加している隣国の利益は、日本のためになるのでしょうか?


なんだかんだいっても、二国間と言う視点から離れ世界の中に身を置いたときに、
隣国同士で貿易が出来ないとその発展の速度が回りに比べて遅くなってしまうから、
経済的なつながりはだましだましつづけていくのでしょうけど。

上海、市をあげて「マナー教育」開始
 「譲り合う心や礼儀は、封建的なものとして排除されました。人々の頭の中には、その影響が強く残っていて、半世紀経っても改善は難しいでしょう」復旦大学・葉小涛客員教授

中国画策、安倍潰しか…ポスト小泉内政干渉
今年9月の自民党総裁選をめぐり、中国が自国に都合のいい総裁が誕生するよう、日本国内の各界に働きかけているほか、米国でもロビー活動を展開していることが27日、公安当局などの調べで分かった。首相官邸自民党は、こうした動きを把握している。中国は、対中強硬派の安倍晋三官房長官麻生太郎外相を潰す動きに出ているのか。総裁選は日本の新しい首相を選ぶ選挙であり、中国の度を超えた内政干渉に批判が集まりそうだ。