寒い・・・。
寒くなってきた。
低電圧駆動で発熱量が下がったことも寒さを際立たせてる。
エンコードだけだと、週の平均CPU使用率が50〜60%ぐらいなので、
これを引き上げて暖を取ることにするw
平均CPU使用率を100%近くにするために、セルコンピューティングのCHRONOS(クロノス)というプロジェクトに参加してみた。
これでちょっとは温かくなるかなw
ちなみに、やってることは次のようなことらしい。
《ゲノムのパズルを解こう!》
ヒトゲノム染色体間法則性解明プロジェクト
ヒトゲノム染色体間の並びの本質とは何かということに対して挑戦するプロジェクトです。ヒトゲノムの染色体は常染色体22本,性染色体2本(X,Y)からなります。基本的にはその染色体の大きいものからの順により、1番染色体,2番染色体…として人為的に区別されています。今回のセルコンピュ−ティングプロジェクトでは、ゲノム染色体間の並びの法則性(規則性)を解明する一つの試みとして、ヒトゲノム染色体(24本)の順列(24の階乗:24!)の中に、周期性が高いものが存在するのかを探索していきます。この試みに用いる基本的なデ−タは、2002年、サイエンス誌にBaileyらにより発表(ヒトゲノムに最近4000万年以内に生じた分節重複に関する内容の論文)された、ヒトゲノム染色体上の非常に類似した重複領域に挟まれた大きなホットスポット領域の169箇所です。その領域の内24箇所が遺伝子病と関連があるとされています。
基本的な解析方法として、ホットスポット領域、非ホットスポット領域それぞれを染色体毎に区分(ヒトゲノム全体を65536の単位に分割)したデ−タを基に、ヒトゲノム染色体24本を並び替えて一本の"ひも"のように連結した状態でホットスポット領域間の法則性(周期性)を探索していきます。具体的には染色体24本の順列24!(6.2×1023)を作成し、それぞれの順列デ−タ毎に、高速フ−リエ変換処理を行い、最も周期性の高い順列を24!の中から見つけるというものです。これは言い換えますならば、各染色体を超えて存在する(存在しないかもしれない)超巨大な周期性の探索でもあります。未だ明らかにされていないヒトゲノム染色体間の法則性を発見することにより、ガンや糖尿病を始めとする数多くの遺伝子病解明・予防のための新しい知の地平線を生み出すことができるかもしれません。
"各染色体を超えて存在する(存在しないかもしれない)超巨大な周期性の探索でもあります。"という部分にロマンを感じますな。
それにしても、全然進んでないなw
計算の進捗率が約 1.16E-11%ってwwwwww
CPUを換装したり、パソコンを捨てるまでの平均CPU使用率が数%になりそうな人は、
このプロジェクトへの参加を検討してみてくださいw。
今なら、プロジェクトに対して約1/4000の寄与が出来ます。