プレイやん動画まとめ

日本シリーズを見ながらで、リンクを貼るのにすごい時間がかかった・・・。ちょうどもやが出てきたあたり。それにしてももやがすごい・・・。小宮山がこのもやを利用した新魔球を開発してくれるに違いない。と思ったら、濃霧で試合中断か・・・。
さあ、霧が試合を止めている間に、小宮山は肩を作るんだ!!
それはさておき、プレイやんの記事がある程度たまったし、AviUtlをある程度使えることもわかったので、携帯動画変換君を使ったGBmPlay-Yan micro用の動画の設定とリンクをまとめとく。Windows2000でMP4を再生するコーデックは、Matroskaにしておく。タスクトレイに3つも入るけど、楽だから。

qscale=4 4:3 ステレオ 低速エンコード

  • Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec xvid -s 208x156 -padtop 10 -padbottom 10 -padleft 16 -padright 16 -r 30 -nr -qns -trell -4mv -aic -mbd 2 -g 120 -qscale 4 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 48 "<%OutputFile%>.MP4""
    • ソースの解像度やほしい解像度によって変える。これは、動画を4:3の208x156に変換し、Play-Yan microがサポートしている解像度240x176になるように周りに黒縁(上下それぞれ10pixel、左右それぞれ16pixel)を追加する設定。
    • 動画のフレームレートを指定します。29.971fpsのソースでも、30fpsにすると音ズレがなくなる。-async 1000でも音ズレを補正できるらしいけど、試していない。
    • エンコードを早くしたいときは省く。-nrと-qnsはノイズ除去、-trell、-4mv、-aic、-mbd 2は圧縮に関するオプション。
    • 動画の早送り・戻しの時のレスポンス。本来は、フレームを何枚のグループごとにまとめて圧縮するかを決める設定で、大きくしたほうが高圧縮。しかし、極端に小さな値を入れなければ、そんなに影響はない気がする。プレイやんの早送りは、このグループの最初にあるフレームを連続的に表示する。数値を大きくすると読み出しにやや時間がかかる。この設定は、4秒ごとの画像を読み出し表示する。
    • 画質をきめる。数字が小さい方が高画質。208x156でqscale=4なら瞬間最大ビットレートが1Mbpsを越えることはないと思います。
    • ソースの音声や、ほしい音質にあわせて変える。私の耳はビットレートよりもサンプリング周波数*1に敏感なようなので、ビットレート(ab)が16bpsの時でもサンプリングレート(ar)はできるだけソースに合わせています。ステレオ音声は-ac 2、モノラル音声は-ac 1。

*1:人間の可聴周波数とナイキストの定理ってやつだと思うのですが。でも、そんなに良い耳ではないので、34000Hzぐらいでも大丈夫だと思うけど。