ハローワークまとめ
失業保険を受給して、職業訓練校に入校するまでの個人的経験をまとめてみた。
失業認定
私の場合の認定対策の就職活動実績。
全部ハロワがらみで済ませました。
ちなみに4〜5月期のセミナー等のパンフレットの発行が遅いので注意。
年度をまたいで公募だか発注だかができないらしいので遅れるとのこと。
就職活動 | 実績加算 |
---|---|
待機完了手続き時相談 | +1 |
初回認定日相談 | +1 |
ハローワーク主催のセミナー | +1 |
2回目認定日 | 0 |
公共職業訓練相談 | +1 |
公共職業訓練説明会 | +1 |
公共職業訓練申し込み | +1 |
3回目認定日 | +1 |
公共職業訓練受講試験 | +1 |
合計 | 8 |
私の場合、最大90日の給付が出るので、
就職活動実績の最小限は7回。
これだけでも1回ロスがあるが、
実際は、職業訓練を受講することにしたので、
実質最小限実績は5回となり、3回分は無駄になった。
調査や分析を主とする就職活動前期には、認定を効率よくこなす必要がある。
ハローワーク主催の無料セミナーをうまく利用したい。
座学のセミナーは三種あり、重複して受けることはできない。
つまり最大三回までということになる。
結構人気なので、かなり余裕を持って申し込まないとセミナーを受講できなくなるので注意。
また、認定日が相談に加算されるかされないかは、認定を受けるまで知る由がない。
認定日の相談が実績として加算されなかったら、
その足でぶらりと職業訓練の相談をしにいってください。
ちなみに、職業訓練で知り合った人に聞いたところ、
職業訓練の相談は、ハロワの場所を変えて何度も稼げるそうなので、
最小限度の通所で給付を受けたい方は参考にしてみてください。
公共職業訓練
ほぼ毎月募集しているが、
講座の数が多い月と少ない月があるので注意。
しかも、最低応募人数に到達しないと開講されないので、
相談のときにそれとなく開講されそうかどうか聞き出しましょう。
それと、学級崩壊しているコースもあるらしいので、
コースの内容などを慎重に選びましょう。
貴重な時間を使うわけですから、それなりの成果は挙げたいですし。
失業保険の延長給付について。
職業訓練開始日に、失業保険給付日の残日数が一日でもあれば、
失業保険給付が延長されます。
訓練前にもらっていたのと同額の一日あたりの基本給付金額が
休講日以外の土日祝日も含めた毎日分が支給され、
さらに、受講日には+500円と1ヶ月定期代の日割り分が加算されます。
就職活動・慶弔欠席等で証明可能な場合は欠席でも給付されますが、
通常欠席だと給付はありません。