復帰を検出してコア電圧を下げて省エネ
Restarter という復帰を検出してプログラムを実行するフリーソフトをつかって、
休止状態やらスタンバイから復帰しても速やかにCrystalCPUIDでAthlon64x2 4400+のコア電圧を1.2V、倍率を11倍にするようにした。
起動時はスタートアップに引数つきショートカットを入れておけばいいんだけど、
復帰すると定格に戻ってしまい、いちいち手動だと面倒だし、実行し忘れることがあるので。
電圧は消費電力に二乗で効くので、定格1.35V、TDP89WのToledoを1.2Vで使えば21%省エネ。
BOINCでCPU使用率が常に100%なので、最大約20Wの省エネになる。
一日に少なくとも6時間ぐらい起動してるから、年間で1000円ぐらいの節約にもなる。
- CrystalCPUIDで所望の電圧と倍率設定のショートカット作成
- ショートカットのプロパティを開き、リンク先をコピー
- 新規テキストファイルを開き、ペーストして保存
- そのファイルの拡張子を.txtから.batに変更
- できたバッチファイルをRestarterに登録