気が付けば、自転車操業。

大学交付金大幅減 「目先の発想キリギリス的」 財務省試算を文科相が批判
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/27525_all.html


教育は他の産業に比べて、イノベーションの恩恵による合理化がほとんど無いまま今まできている。
しかしながら、今の教育システムに変わるような物も無いし、
せめて評価方法ぐらいは・・・と思っても、これまたうまくいかない。
教育再生会議というコントが開催されてるけど、
ますます高度化していく人間の営みを維持発展させていくには、
結局、今のシステムで、ある程度予算を増額するしかないんじゃないかなと思う。


しかしながら、ここ何年かは教育関係の予算は減額されているし、
日本は先進国でも最低レベルの予算しかない。


国の未来のことを考えてるはずのエリート官僚が教育予算を削る。
人材の自転車操業は、いつ始まったのだろうか?