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私が考えている、人間にとっての4つの大きな問題ってのがある。
最近、そのうちの一つに関してちゃんと文章したほうがいいんじゃないかって考えてる。
明文化すると、考えも整理できるのでそれなりに有益なんじゃないか?
って思えるような状況がいくつかあったし、
最近の神経工学の進歩を伺うと、今までに自分の中になかった視点も啓かれてきたので。


それは人間の「解かる」って事。


これを定量化したり、「解らせる」ことが出来たりすれば、
相当世の中スムーズに進むんじゃないかな・・・って思います。
教育者っぽい人と飲む機会が良くあるのですが、
「最近の学生の質が悪い。」「中国やインドに負ける。日本の未来は暗い。」的な愚痴を吐く人が多いです。
でも、そういう人たちから、教育、あるいは生徒の吸収力に関して、
どのように向上させるかって言う再現性について考慮した話って言うのは一回も聞いたことが無いので。残念ながら。
この日記のスタンスとしては、「個人の努力に期待するのは戦略的ではない」。
若い学生よりも、教育者が個人の努力に期待しないでも、
社会が求めているていどの人材を輩出できるような教育方法を編み出す必要があるのではないかと思うのですが。


まあ、なんだかんだいっても、自分の中でもうまくまとまっていないので、
もうちょっと考えて、図とかも書きながら説明できるようにやっていこうかと思います。


残りの三つ↓
1.人間は種として定まった求愛行動があるのか?
2.人間が代を重ねるごとに累積していくコストは何か?それを賃金にどう反映しているのか?
3.そして究極の問題の一つ、「何で生きているのか?」


お金の非兌換制を考えついた人はすごいよ。