NTT西が処理能力の提供者に対価を払うタイプのグリッド・サービスを開始

NTT西がグリッド・サービス開始,フレッツ利用者のPC資源使う
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051221/226618/

計算能力を提供できるユーザーは,NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」契約者,または「Bフレッツ」と「フレッツ・v6アプリ」の契約者。対価は1時間当たり2円。1回線で最大5台までのPCの能力を提供できる。登録料は不要。

 2 yen/h\times24 h/day \times30 day/mon=1440 yen/mon
一ヶ月付けっぱなしで¥1,440と、なかなかの金額になるようです。
PCの電気代の1/3〜1/2*1ぐらいはまかなえそうですね。
断続的に続く低負荷の処理のために、
PCを付けっぱなしにする必要がある人にはおいしいですね。
5台だと一月で¥7,200稼げるということなのでしょうか?


私が参加しているのは、どのプロバイダでも参加できるNTTデータのセルコンピューティング。
これは対価はありません。
でも、CPUポイントという、当初対価として使用することを想定していたっぽいものがありますね。(いまだにcoming soon・・・・)
使えるようになる日は来るのでしょうか?

*1:300W〜200W