濃いの3冊買って読んだ
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/22
- メディア: コミック
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一神教が普及する前の時期は、その時代に成された業を見ると、科学前の人間の一つの到達点なのかなとおもいますね。
奴隷などの、倫理的な問題はありますが、今の人から科学分を抜いた状態とあんまりかわらなそう。昔でも、アリストテレスみたいな人もいたし、今の世の中でも、反射レベルで生きてるっぽい人もいるしね。
サテュラハァハァ。猫も人も。
それと、カロン、良いです。
セスタスの11巻買って、積んでる文庫のローマ人の物語を崩さないとwww
><
- 作者: 山口貴由,南條範夫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/11/19
- メディア: コミック
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虎眼の笑顔が怖すぎる。
服を着ている人でも、場面によっては裸として表現されていることがある。
兵器の一部としての体・防衛対象としての体。
この体をやりくりする緊迫感が、一コマの裸でものすごく強調されてると思う。それと、体の内部への意識*1も。れいぴあがどういうルートを通って肉の中に入ってくるとやばいとか、大丈夫とか。そういう意識を持って戯れていそうな雰囲気が伝わってくる。
最近、泣ける/泣けないというので本や映画やゲームなどの作品が評価されているのが気になっているんだけど、見た人に二輪の後の涙を強要するような作品なら、漏れも泣けるって言うので評価したいね。泣ける感動とは違う感動でも別に良いと思う。
単行本の表紙の筋肉や内臓や骨が透けた絵ってすごいけど、ちょと怖いね。
銃夢 Last Order 8 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 木城ゆきと
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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ガリィがカエルラからもらったファタ・モルガーナでメルキゼデクにジャックイン*2したあとは、大体がカエルラの昔話。
とはいっても、カエルラはとても長く生きている吸血鬼なので、西暦2012年ごろから昔話スタートします。ていうか、関東地方がなくなってる・・・。
この前言及したダークサイドとライトサイドについて、最近の2作品で際立ってるなあと思ったのが、主人公の内面を対話形式で引き出すのに使われるキャラ。
ペイン大佐(銃夢LO)⇔ピノケ(水中騎士)。
くっきりダークくっきりライトw
(´-`).。oO(銃夢の衝突の冬と、岩本虎眼の6本指で明け瑠璃を思い出す漏れはどうかしてる。)
漫画関連ですげえと思ったニュース。asahi.com: 「ガラスの仮面」の劇中劇、国立能楽堂の新作能に?-?文化・芸能 http://www.asahi.com/culture/update/1123/013.html
ガラスの仮面は、どうまとめ上げるのか気になるw。
少女漫画のギャグ漫画で、レベル高いなあとおもったのはあるけど、こんなに読めるマンガがあるってことを知らなかった。あと、のだめとか。